【1000語覚えた】英単語の効果的な覚え方

「テスト対策で英単語を効率的に覚えなければいけない。」「英語学習を始めたばかりで単語帳とアプリどちらを使えばいいのかわからない。」といった疑問をお持ちではないですか?この記事では、自分の英単語数をカウントして、単語帳やアプリを効果的に活用した英単語を暗記する方法について、実際に12000語覚えた筆者の経験をもとに解説します。
「英単語のテストがある。」「英語を独学で勉強しているがどう勉強していいかわからない。」英語を勉強する際には、どうしても英単語学習を避けて通ることはできません。
 
特に初学者の方は、どのように英語を勉強すればいいのかが分からず、勉強法の勉強についつい多くの時間を使ってしまう傾向があります。
 
この記事では、
 
英単語学習を始めたばかりで勉強の仕方が分からない。
効率的に学習を進めたい。
お勧めの教材なども知りたい。
 
という疑問に対して、実際に15,000字以上の語彙を独学で身に着けた著者の経験をもとに解説します。
 
この記事を読むことで、自分に合った英単語学習法について3分ほどで知ることができるようになるので、ぜひご一読ください。
 

英単語学習の全容

まず、具体的な学習法方法の説明の前に、自分の現在位置を把握するために必要な英語学習の全容についてお話しします。
 
英語学習は、Reading、Listening、Writing、Speakingからなっていますが、そのすべての基礎となっているのが単語力です。
 
では、どの程度の単語力があればよいのでしょう。
 
一般的なネイティブスピーカーは平均で、20,000~30,000の語彙力を持っているといわれています。これがどれほどの語彙力なのかは以下の語彙力表を参考に考えてみて下さい。
 
 
この表を見てわかる通り、実際のネイティブスピーカーは英検やTOEICでは測られないほどの英単語力を持っています。
 
よって、自分はネイティブレベルでぺらぺらになりたいと思っている人は、自分の語彙力の基準をネイティブに合わせて考える必要がでてきます。
 
逆に、ネイティブほどではなくても大丈夫だけど、問題なくコミュニケーションをとることができるにはどれほどの英語単語力が必要になるのでしょうか。
 
問題なくコミュニケーションをとることの基準を、ネイティブの会話を理解し、自分でも瞬時に返答をすることができることとします。
 
この基準を満たすために必要な語彙力は、最低でも1万程度あることが望ましいと思います。
 
もちろん、最低限の意志の疎通などでよいという方であればこれほどの語彙力は必要ありません。
 
ですが、実際にネイティブとの会話をしていると英検1級などに出てくるような単語も平然と日常会話の中で使われています。
 
そのため、世間一般的に言われる英語がペラペラな状態になるためには、最低でもこの1万語彙の壁を超えることが大切です。
 
多くの英語学習教材では、会話には~単語あれば大丈夫や、英語は~すべての様なうたい文句が用いられますが、世間一般的に英語ができる人ほど語彙力を妥協している人はいません。
 
語彙力を上げることで、必然的に4技能の底上げになるので、むやみにスピーキングやリスニングの勉強に時間を割くよりも、最初に自分の語彙を増やすことに重点を置くことを意識して学習を進めていきましょう。
 
 

自分の覚えている英単語の数をカウントする方法

 
では、実際に自分の語彙力を測るためにはどうすればいいのでしょうか。
英語学習は、TOEICやTOEFL、英検などの資格試験を受けることでしか定量的に自分の英語力を測ることができないと思われがちです。実際、そのような試験を測ることで自分の英語力の進捗を見ることはできますが、有料なこともあり気軽にいつでも測ることができるわけではありません。
 
そんな時に自分の英語力を測るうえでの基準となるのが、語彙力測定です。語彙力測定をすることで、英単語学習の全容でお話しした表をもとに大まかな自分の現状を把握することができます。また、語彙力は以下のサイトを使うことでいつでも、無料で測ることができます。
 
 
このサイトでは、自分の知っている単語にチェックを入れていくだけで簡単に自分の語彙力を測ることができるようになっています。
 
パソコンで測っている方は、Tab+Spaceキーを使うことでより簡単に測ることができます。
そして、チェックを入れてものの5~10分程度で自分の語彙力が分かります。精度としてもそれなりだと思うので、定期的に測ることで自分の進捗を記録することができます。
 
特に英単語学習は、自分の成果を測ることが難しく、モチベーションが続きづらいことが特徴です。なので、定期的に計測することで自分のモチベーション管理にもつながります。
 
また、語彙を計測する際の注意点として、「見てわかる単語か、使える単語か。」ということを意識する必要があります。第二言語習得の世界では、見てわかる単語(Receptive Vocabulary)と実際に使える単語(Productive Vocabulary)の区別があります。語彙を計測する際に、見たことはあるけど自分では使えないという単語にチェックを入れるかどうかで、どちらの種類の語彙を測っているのかが変わってくるのでその点に関しては注意が必要です。
 
自分の語彙力を把握することで、自分のレベルに合った学習をするようにしましょう。
 
 

英単語を覚えるには単語帳とアプリのどちらがいい?

これまでは、自分の英語のレベルがどの程度なのかということを把握する方法について解説してきました。
 
ここからは、実際に英語を学習していく上でどうすれば効率的に学習ができるのかという点について解説していきます。
 
英単語学習のテーマでよく用いられるのは、単語帳と使った方が良いのか、アプリを使った方が良いのかです。もちろん、単語帳もアプリもそれぞれ一長一短があるので、結論としては両者を併用して、いいとこどりをするのがお勧めです。
 
まず、単語帳を利用することのメリットは、書き込みながら学習をすることができるということです。アプリでの学習では、すべてがデータで管理され、自分独自の書き込みなどを残すことができません。また、スマホでの学習となり、ついつい集中力が続かないということも往々にしてあります。また、無料のアプリも多く、ダウンロードをするのは簡単でも、すぐにやめてしまうということも考えられます。
 
単語帳を使った学習をすることで、上記のような事態を防いで初期の単語学習に集中することができるようになります。単語帳に書き込みをして、記憶のとっかかりとなる書き込みが多くある自分だけの単語帳を作って学習をしていきましょう。
 
また、一定上の語彙に達した学習者の方は、単語帳を見ているだけではどうしても覚えることができない単語にが増えてくると思います。その際にお勧めなのが、「Anki」という単語帳アプリです。(https://apps.ankiweb.net/
 
このアプリでは、自分で暗記カードを作ることができるアプリです。単語帳で学習を進めていく中でどうしても覚えることができない単語をこのアプリに入れることで、自分が分からない単語だけで単語帳を作ることができるようになります。
 
そうすることで、アプリでありがちな既に分かっている単語を復習するという手間を省くことができるのです。また、Ankiを使う上でのもう一つのメリットは、自動で復習すべきカードを用意してくれるという点です。
 
 
Ankiでの学習は、上記の画面の様に自分の習熟度別に単語を種類分けします。後は、Ankiが忘却曲線にも基づいた最適な学習時間やタイミングを設定してくれます。なので、自分でどの単語を学習すべきかを管理する必要がなく、もれなくすべての単語を学習することができる優れものなのです。
 
このように、単語帳での学習+アプリでの学習の両方を行うことで、お互いの良い部分を打ち消しあうことなく、両者の長所を最大限まで活用することができるようになります。
 

テストに効果的な英単語の覚え方

また、テスト勉強のために英単語を暗記しなければならないという人は多いと思います。そのような方は、以下の方法を試すことで効率的に学習を進めることができます。
 
  1. 接頭語・接尾語を覚える。(時間に余裕がある方。)
  2. 単語帳を1秒1単語で何周もする。(自分がどうしても覚えられない単語を選定する。)
  3. 2ででたどうしてもわからない単語を「Anki」に入れて学習をする。
 
 
それぞれ解説していきます。
 
まず、英単語は多くの場合、接頭語(例:com、preなど)や、接尾語(例:ate、ismなど)に分解することができます。先にこれらの意味を覚えることができれば、後々より多くの単語を覚える際に、既に知っている単語+接頭語・接尾語の組み合わせを用いることで大幅に時間を削減することができるようになるのです。
 
接頭語・接尾語はこちらのサイト(http://gogengo.me/)によくまとまっているので、テストまでの時間に余裕がある方は、単語帳での学習より先にこちらで学習を進めてみて下さい。
 
次に、単語帳での学習についてです。ここで大切なのが、「1単語1秒」というルールを守って学習を進めていくことです。私たちの脳は、どれだけ時間をかけたかよりも何度復習をしたかで記憶の定着が進むようになっています。そのため、1つの単語の意味が分からないからと言ってその単語を紙に書きだして何度も書いたり、一日~単語覚えるという形で単語帳の学習を進めるのは非効率的です。
 
上記のような学習をするよりも、できる限り多くの単語を一度にたくさん学習して、その過程を何回繰り返すことができるかということの方がずっと大切になります。わからない単語に執着することなく、1単語1秒のルールを守ってできる限り多くの単語を1度に学習するようにしましょう。
 
最後に、単語帳学習で出てきたどうしても覚えることができない単語をAnkiに入れていきましょう。もしも、テストが明後日に迫っていて、~単語をすべて覚えなければいけないという人は、1,2のステップを飛ばしていきなりAnkiで暗記カードを作成することもできます。ただし、通常の学習で数百単位の単語カードを作成するのは骨の折れる作業なので、基本的にそこまで学習単語量が多くない際に行うのがおすすめです。
 
これらの学習ステップを、自分のテストまでの時間と相談して行うことで、テスト前に焦ることなく覚えなければならない単語をきちんと覚えることができるようになるので、ぜひ一度おためしください。
 
 

まとめ:英単語を覚えてかっこよく英語を話そう!

 
この記事では、英単語の学習法方法について解説してきましたがい方だったでしょうか。この記事の要点は以下になります。
 
  • 英単語は4技能の基礎になる。
  • 語彙力測定は自分の現状維持・モチベーション管理にために必須。
  • 単語帳とアプリの併用で効果的に学習ができる。
 
冒頭でもお話ししましたが、英単語学習は全ての4技能の基礎となります。基礎がない状態で、いきなりSpeakingの学習をしたり、多読・多聴などを行ってもあまり効果はありません。黙々と単語帳学習を進めることで、効率が悪いように見えて後々多くの時間を削減することにつながります。早くスピーキングの練習をしたいと焦る気持ちを抑えて、ぜひ一度英単語学習に注力してみてはいかがいかがでしょうか。
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