英会話ですぐに使えるフレーズまとめ

英会話で英語で話そうとしてもなかなかフレーズが出てこないもどかしさを味わったことがある方は多いのではないでしょうか。英単語や文法を勉強してもいざ話そうとするとなかなか出てこない。そんな悩みを解消する手段の1つに「簡単なフレーズを覚えてしまう」という手段が挙げられます。今回は、そんな英会話ですぐに使える簡単なフレーズをまとめましたので、是非参考にしてみてください。
 
 

英会話ですぐに使える相づちのフレーズ

日本語も同じですが、会話をする上で「相づち」は円滑に会話を進める大切な役割を果たしてくれます。相づちがない場合、「ほんとに聞いてる?」と思われてしまうこともあるほど、相づちには円滑に会話を進める効果があります。相手の話を聞いていますというサインにもなりますので、英会話でも積極的に使っていきましょう。
 
・I see
なるほど
※頷いたり、納得している時に使う初歩的なフレーズです。
 
・That makes sense
なるほど/そうゆうことですか
※相手の説明を理解した時などに使います。
 
・freak out.
びっくりした/驚いた
※会話の最中に驚いた時、「うわっ」と本当に驚いた時などに使います。
 
・Good for you
よかったね
※相手に良いことがあったときに使ってみましょう。
 
・May be/Probably
たぶんね
※5割程度「恐らく」「多分…」と思った時使いましょう。少し自信がある時は「Probably」を使うと良いでしょう。「Probably」は8割程度のニュアンスです。
 
・chill out
落ち着こう
※焦っている時、同様している時、気がどうてんしている時などになだめるように使います。
 
・Are you kidding?/ No way! / Are you serious?/ Seriously?
冗談でしょ?/それマジ?
※「Really?」と同じですが、バリエーションが合ったほうが良いので、複数のフレーズを使い分けられると良いでしょう。
 
・so what?
だから何?/それが?/それがどうしたの?/どうでもいいじゃん
※とてもライトな返しです。
 
・That’s a shame.
それは残念…/気の毒に…
※同情する時に使えるフレーズです。
 
・That’s  right.
そうですね。
※「はい、そうですね」と肯定する時に使うフレーズです。rightだけでも使えます。
 
・Is that so?
そうなんですか?/本当ですか?
※丁寧な言い方です。目上の人やビジネスシーンでの使えるフレーズです。
 
・Do you? / Did you? / Is he?
そうなの?
※軽いニュアンスで使うフレーズです。相手の文章に合わせて現在形と過去形を使い分けます。
 
・That’s great / wonderful / cool / awesome / sweet
いいね!すごい!
※That’sの後ろに色々な単語を付けることで、色んなパターンが作れる簡単なフレーズです。
 
・That’s a good one!
それいいね!
※相手が言った話やニュースに対して使います。
 
・Exactly!
そうそう!その通り!
※「そうそう!そういう事!」と思っていたことを言ってくれた時に使います。
 
・That’s incredible!
それはすごい!
※「すごいね!」「それはすごい!」と褒め言葉として使うことが多いです。
 
・got it.
わかったよ。
※「分かったよ」「了解」の意味で使います。
 
 

英会話で質問の時に使えるフレーズ

日本語でも同様、質問はコミュニケーションでは大切なことです。会話のほとんどは質問から生まれるものです。相手に興味があることを示す時も質問をすることで示すことができます。しっかり自分が聞きたいことや知りたいことを質問できる能力は、コミュニケーションにおいて重要なスキルの1つですので、使えると重宝するでしょう。
 
・Let me ask you a question
質問があります/質問させて下さい
※丁寧に質問させてくださいと言いたい時に使えるフレーズです。
 
・What do you mean?
どういう意味ですか?
※何を伝えたいのか読み取れなかった場合・話の全体が見えない時などに使えるフレーズです。
 
・what do you call this? / What’s this called? / How do you say in English?
なんて言いますか?
※ 名前を聞きたい時、英語でなんと言うか聞きたい時、英語での呼び名を聞きたい時に使えるフレーズです。
 
・Why is that? / How come?
なぜですか?
※Why?だけでも通じますが、丁寧に言いたい場合はこちらを使いましょう。
 
・Does it make sense?
分かりましたか?
※相手に理解できたかどうか確認したい時に使えるフレーズです。Do you understand?だと少し上から目線のニュアンスが含まれてしまいますので、こちらを使いましょう。
 
・Let me see
えーっと/見せてください
※「見せてください」という意味で使う場合と「えーっと」という意味で使う場合があります。どちらでも使えます。
 
・What is the difference between A and B ?
AとB何が違いますか?
※AとBの違いなどものの違いを聞きたい時に使えるフレーズです。
 
 

英会話で聞き返したい時に使えるフレーズ

聞き慣れない英語での会話だと聞き逃してしまうこともよくあるでしょう。そうではない時でも、聞き取れなかった場合によく使うフレーズなので覚えておくと便利かもしれません。
 
・I’m sorry, Could you please talk more slowly?
ごめんなさい。もう少しゆっくり話してもらえますか?
※早くて聞き取れなかった時に使うフレーズです。
 
・Could you repeat that please?
もう一度繰り返してもらえますか?
※単語、質問など同じフレーズをもう一度繰り返してもらいたい時に使うフレーズです。
 
・ What do you think?
あなたはどう思いますか?
※相手の意見を聞きたい時に使うフレーズです。
 
・How does that sound?
どうですか?
※考えや計画を提示する時に使うフレーズです。
 
・Pardon? / sorry?
すみません、なんと言いましたか?
※どちらも少し丁寧な言い方です。
 
 

英会話で挨拶する時に使えるフレーズ

あいさつでも カジュアルな言い方とフォーマルな言い方がありますよね。Nice to meet youやI’m fine以外にもそれぞれいくつかフレーズがありますので、見ていきましょう。
 
【カジュアルな表現】
・I’m great
すごく元気だよ
 
・I’m alright
まあまあかな
 
・I’m bad
良くない
 
・I’m terrible
ひどい状態
 
・I’m dying
死にそう
 
・I almost didn’t recognize you!
おお、めっちゃ久しぶり!
 
・It’s good to see you again!
また会えてよかった!
 
・Hi, What’s new?
最近どう?
 
 
【フォーマルな表現】
・It’s a pleasure to meet you
お目にかかれて光栄です
 
・It’s a pleasure to make your acquaintance
お会いできて光栄です
 
・I’ve heard so much about you
あなたのことは伺っていました
※有名人や紹介相手から事前に良い情報を聞いていた時に使えるフレーズです。
 
・It’s good to have you here!
あなたが来ていてよかった!
※パーティーやイベントなどで挨拶する時に使えるフレーズです。
 
 

英会話で受け答えする時に使うフレーズ

挨拶された際の受け答えなどに使えるフレーズも挨拶によって応え方が異なってきますので、いくつか紹介していきますので、参考にしてみてください。
 
【最近どう?と聞かれた時】
・I’ve been alright.
まあ、普通だったよ
 
・I’ve been busy.
忙しかったなぁ
 
・Thanks, I’ve been keeping busy.
忙しくやってるよ
※カジュアルな言い方ですが、特に意味のない無難な回答です。
 
・I’ve been working all day.
ずっと働いてたよ
 
・Can’t complain.
まずまずだね
 
 
【元気ですか?と聞かれた時】
・Thanks for asking, I’m fine, how are you?
ありがとう。あなたは?
 
 
【久しぶり!と言われた時】
・Hi, how are you doing? It’s good to see you!!
元気?会えて嬉しいよ
 
 

近況を尋ねる場合に使えるフレーズ

久しぶりに会った人から「最近どう?」と聞かれたことはあると思います。そんな感じで気軽に英語で聞く場合のフレーズです。
 
・How have you been?
どうしてた?
 
・How have you been recently?
最近どんなかんじ?
 
 

英会話で別れ際に使えるフレーズ

会話を終えて最後にひとこと言ってから終わると締りが良いですよね。そんな時に使えるフレーズです。
 
・See you
またね
 
・See you later
また今度、また明日
 
・Nice seeing you
会えてよかったよ
 
・Nice talking to you
話せてよかったよ
 
・Have a good weekend
良い週末を
 
・Keep in touch!
また連絡するね!
 
・It was nice seeing you, take care!
お会いできてよかったです。気を付けてください。
※これからしばらく会えない人に向かって使うフレーズです。
 
・OK, I’m sorry but I have to leave now!
あー、ごめん。そろそろ行かなくちゃ
※相手が話を続けそうな雰囲気の時、自分はもう行かないといけない時に使うフレーズです。
 
・Hope to see you again!
またどこかで会いましょう!
※初対面の人と会話を終了する時によく使われるフレーズです。
 
・Say hello to …!
○○によろしくお伝えください
※誰か他の人によろしくと伝えて欲しい時に使えるフレーズです。
 

その他の使えるフレーズ

上記で紹介してきたもの以外で、普段よく使うフレーズをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
 
・No problem.
問題ないよ
※小さなお願いをされて引き受ける時に使えるふれフレーズです。
 
・Never mind, it’s fine!
気にしないで、大丈夫だよ
※相手が親切で手伝ってくれた場合に、「大丈夫だよ必要ないよ」と断る時に使えるフレーズです。
 
・You got me there.
わからない
※I don’t knowの代わりに使うカジュアルな言い方です。
 
・That would be great!
素晴らしい!
※提案に対して「それいいね!最高」という意味を込めて自分が喜んでいることを表現できるフレーズです。
 
・… you know what I mean?
伝わってるかな?
※自分が伝えたいことを確認・強調したい時、最後に言う一言です。
 
 

リアルな英会話から基礎フレーズを学ぶ

英会話の基礎的なカジュアルなフレーズを学ぶ時に効率的な方法があります。それは、テレビや映画、ラジオなどで流れる英語から学ぶ方法です。一般的な英会話のテキストでは紹介されていないリアルな会話から学習することでより実用的な英語が身につけられます。テレビや映画、ラジオの中で外国人同士が話しているのを聞きながら自分でも話せるように練習してみてはいかがでしょうか。

最新記事

関連記事

SNS

英会話教室の評判

エリアから英会話探す

試験対策

実用的な学習メモ

英語独学