「残念」は英語でどう伝える?覚えておきたい20フレーズ

「残念」は英語でどう伝える?

英語の「残念」はどのように表現する?

友達との約束がキャンセルになったり、仕事が上手くいかなかったり、日常生活で残念な気分になることはしばしばあるものです。自分が残念に思っていることを伝えることもあれば、相手の残念な気持ちに共感することもあるでしょう。

今回は、「残念」を意味する英語の表現をご紹介します。

 

”It” ”That”で始まる残念な気持ちを伝えるフレーズ


It’s bad. / That’s (too) bad. 

「残念な」「お気の毒な」という意味を表します。カジュアルな場面や日常生活で悲しいニュースを聞いたときに残念な気持ちを表すことができます。”Too bad”だけで使われることもあります。

例文
It’s too bad that you can’t come to my birthday party. 「あなたが私の誕生日会にこれなくて残念です」

 

It’s disappointing. / That’s disappointing.

もともと”disappoint”という動詞は「がっかりさせる」「失望させる」という意味を持ちます。”IT”や”That”と一緒に使うことで残念な気持ちを伝えることができます。主にビジネスやフォーマルな場面で使われます。

例文
It was disappointing that I couldn’t see you. 「あなたに会えなくて残念でした」

 

It’s a shame. / That’s shame.

“shame”は「恥」という意味ですが、”a shame”で「残念なこと」という意味になります。

例文
It’s a shame that you couldn’t make it. 「あなたが間に合わなくて残念です」」

 

It’s unfortunate. / It’s unfortunate.

”unfortunate”は「不幸な」という意味を持つため、不運・不幸な状況、体験に対して「残念です」と伝える表現です。

例文
It’s unfortunate that I can’t not meet you. 「あなたに会えなくて残念です」

 

It’s a pity. / That’s a pity.

「哀れみ」「同情」という意味をもつ”pity”は、”a”と一緒に使うことで「残念なこと」という意味になります。主に不運な状況にある人に対して使われます。

例文
It’s a pity that you lost the game. 「あなたが試合に負けて残念です」

 

It’s a bummer. /  That’s a bummer.

不愉快・不運な状況・体験に対する「残念です」という意味で、 「がっかりする」というニュアンスを持ちます。友達同士と話すときによく使われます。

例文
It’s a bummer the restaurant will be closed business. 「あのレストランがお店を閉めるなんて残念だ」
 

 

That sucks.

かなりカジュアルな場面で使われるスラングです。主に友達同士でしか使いません。

例文
That sucks. Are you ok? 「それは残念。あなたは大丈夫?

 

 

”I”で始まるで始まる残念な気持ちを伝えるフレーズ


I’m sorry.

”sorry”は謝るときだけでなく「残念です」と伝えたいときにも使えます。シリアスな場面、悲しいニュースを聞いたとき、人が亡くなったときに使われる表現です。

例文
I’m sorry to hear that. 「(それを聞いて)残念です」

 

I’m afraid so.

“afraid”は「おびえる」という意味を持ちますが、この場合は「残念です」という意味となります。”I’m sorry”よりもフォーマルな表現です。

例文
I’m afraid that I can’t do it. 「残念ですが(それは)できません」

 

I regret it.

“regret”は「後悔する」という動詞で、「残念に感じている」という意味を表せます。

例文
 I regret that I can’t come today. 「今日行けなくて残念です」

 

I’m so sad. / I’m sad.

“sad”は「悲しい」「哀れな」という意味を持ちます。”I”と一緒に使うことで「残念です」という表現となります。

例文
 I’m very sad she died. 「彼女が亡くなってとても残念です(悲しいです)」

 

 

”What”で始まる残念な気持ちを伝えるフレーズ


“What”ではじめることで、簡単分の「なんて~だ!」という表現となります。”Shame”や”Pitty”を使って「なんて残念だ!」「残念!」「気の毒だ!」といった意味を表すことができます。

What a shame!

What a pity!

What a bummer!

 

まとめ


今回は、「残念」という気持ちを表す英語表現を紹介しました。英語で残念な気持ちを伝える表現は数多くあるため、相手や状況によって使い分けることが大切です。

また、今回紹介した表現と一緒に”Oh.well”、”I see.”や”Oh”を使うことで、「そっか、残念です」「それは残念です」「まあ、それは残念」とより自分の気持ちを表すことができます。まずは使いやすい表現から覚えて、ぜひ日常会話で使ってみましょう。

 

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